t-products Architect's Office

2018.11.07

有難うございました。松本 間窓の家

おかげ様で松本の家も無事引渡しとなりました。
板塀などの外構工事が完了し、これからお施主さんがどんどん植えるであろう「緑の庭」の下地ができました。



・ ・ ・
そして先週末は、2日間内覧会をさせて頂きました。
遠方からの方、近隣から起こし頂いた方、どうも有難うございました。



お子さんもいらして、2階の回遊プランや階段は遊んでもらえた感じでした。
次の予定がある方も時間を大幅に超えて、じっくりと説明をお聞きいただき、又多くのご質問頂き有難うございました。

2日目の夕方近くはもう来場の方がいらっしゃらなかったので、
お施主さん・工務店さん・設計で床暖の床に直に座って座談会状態になりました。
床暖あたたかいとか、住んでから何を飾るかとか、工事中のこぼれ話とか、他の雑談も。
この家づくりに関わった人が輪になって寛いでいる時間は、意外と今までなかったと思います。
良いシーンでした。

とにかく、お施主さんがお引越し前に、こちらを開放していただいたことは貴重な機会でした。
多大なご理解とご協力どうも有難うございました。

・ ・ ・
さて、その前日の事ですが、竣工写真も撮ることができました。
今回も、本当に「雲一つない、大快晴!!」



でしょ?!
(信じてもらえなそうな、青ですね、。)

一週間天気予報をにらんだ甲斐がありました。
今回も撮影は安田さんです。



私の方は撮影のお手伝いをしながら、丸ごと一日、この家に差し込む日光を追いかけていました。
午前中の日の差し方、午後の陽だまりが何処にあたるか、
夕暮れ時の照明スイッチの付け消し、ライトアップAパターン・Bパターン等々、色々試しました。





それにしても、予想外に陽の欠片が現れる、。(特に2階の階段室)
部屋の中に設けた室内窓を通してとか、西のスリット小窓とか、ガラスにあたった反射光とか、色々です。
お引越し前の空間を十分確認できました。



これからお引越し。
建て主さんの愛着の家具、物が入居して、版画などの額がディスプレイされたり、
庭に樹々と自家栽培畑、緑もりもりになったりと、これからどんどん住む方の住まいになる予定です。
私も、それらの構想は前からも、引き渡し時もお聞きしているので、楽しみ。

・ ・ ・
建て主さん、この設計の機会を頂きましてどうも有難うございました。
どの方もそうですが、真剣にディスカッションして、ブラッシュアップできた、お施主さんとの設計でした。
又、工事を行った株式会社エムエーシーの百瀬さん・小笠原さんどうも有難うございます。
住んでからの家について誠実な姿勢で現場対応頂きました。時にお二人の掛け合いでほどける現場でした。
改めて御礼申し上げます。そして今後ともメンテナンス等宜しくお願い致します。

良い家になります様に!

ティー・プロダクツ建築設計事務所
谷口 智子

2018.10.25

松本「間窓の家」内覧会のお知らせ

反射光がもれる窓と余白がこの家の素材です。
空間の中の窓から、多方向に反射する光を覗いてみてください。



この度、建て主さんのご厚意により内覧会を行う運びとなりました。
是非この機会に内部空間をご体験頂けると幸いです。

2018年11月
 3日(土)12:00~17:00
 4日(日)10:00~16:00

長野県松本市:南松本駅(JR篠ノ井線/松本乗換え)から徒歩15分程度
JR松本駅からタクシーで7~10分(片道1500円程度)

●お問い合わせ頂いた方に案内図をお送り致します。●
お問合わせメール:

info@t-products.net

谷口まで

 ・「間窓の家」参加希望・お名前・メールアドレス・携帯などの連絡先をご明記ください。
 ・pdfファイルをお送りしますので、受け取れるメールアドレスが良いです。
 ・案内図メールが届かないなど不具合も考えられますので、携帯などのご連絡先もあると助かります。
 ・又上記の場合、谷口携帯 090-4384-8252 までお問合せ下さい。



お待ちしております。

ティー・プロダクツ建築設計事務所
谷口 智子

工事の様子をレポートしています。↓
http://www.t-products.net/reports/matsumoto-house/










工事は完成に向けて外構工事も始まりました。
工事の皆さまどうも有難うございます。
宜しくお願い致します。

(記事公開:2018年10月18日)

2018.10.21

お引渡しと取り扱い説明 松本の家

建物のお引渡しの日、
見事な晴天でした。



外構工事は未だですが、建物・内装全般のお引渡しとなりました。
各設備の取り扱い説明が、各設備会社さんからお施主さんへ、丁寧に説明されました。



敷地内の排水のメンテナンスの話しや、



エコキュートの話し、



キッチンのIH調理器具、お風呂、トイレのメンテナンス
電気盤スマートメーターのお話し。
こういうのは、現物があって、操作しながら確認していきます。
が、何しろ色々な設備があるので、この時間で覚えるのは大変です。
脳みそに引出しを作るだけ、ですね。

もちろん、今後も何かあれば、各業者さんのアフターメンテナンスがあるので安心です。



結局、お昼を挟んで、夕方ぐらいまで、
施工のエムエーシーさん、建て主さん、設計がここで打合せ。
当日、床暖房もつけていたので、床の温かさも実感。
夜景の室内も確認できました。

皆さま、どうもお疲れ様でした。
後は外構工事が出来たら、外構引渡しとなります。
どうぞ、宜しくお願い致します。

2018.10.04

足場外し直前の確認 松本の家



こういうのを秋晴れというのでしょうか。
雨天に悩まされた外壁塗装も終わり、
足場外し前に外壁確認に行きました。



わお!
お山が見えます。
ちょっと怖いです。



玄関も入ってます。



まさに、建具屋さんが吊りこんで調整している最中です。



キッチンカウンターの塗装も今塗ったところ
タイルを張っています。



こういう下地金物に、



棚をつけます。
タイル目地と合ってます。



階段の登り口
ペールトーンの色の切り替え



階段ホールです。
白ライン、きれいです。



洗面所へ
ライトグレーの部屋へ



奥は白い部屋
(ウォークインクローゼット)



ぐるぐる、回遊式です。



いや、大変にアクロバットな、
どうも有難うございます。



照明器具付けはほぼ終わって、間接照明などの点灯も試してみました。



あともう少し!
来週から外構工事です。
工事の皆さま、どうも有難うございます。
宜しくお願い致します。

2018.09.25

白い扉 松本の家

雨と曇りと、ちょっと寒さも感じる9月の中旬。
今回の現場は白かった!



正しくは壁が白くなりました。
吹抜けを見上げると扉が開いてます。

2階から







空模様が白で、養生シートのブルーが反射して、うっすら青味の白空間。



こちらはライトグレーの洗面所。



本当に僅かなトーンの差ですが。



サービスバルコニーの外壁のモルタルは出来てました。
後は塗装です。



さて1階へ





キッチンセットが設置完了。



こちらのコーナーもモルタル仕上げされていました。



現在乾燥中です。もう少し白くなります。



外壁は塗装を待つのみ。
なのですが、このところの雨続きで乾燥が中々。

「お願い、3日連続で晴れてほしい!!!」

という現場サイドの声が。
本当にそうなのです、乾燥、大事なことです。

お天道様、どうぞ宜しくお願い致します。



そして、工事の皆さま、仕上げ段階どうぞ宜しくお願い致します。

2018.09.09

左官の準備 松本の家

外観の雰囲気が変わってきました。



黒いアスファルトシートに
金属のメッシュ



金属のメッシュはラスと言います。
左官工事の下地として張り、モルタルを食い込ませるための物です。
コーナー部は補強します。



これから2~3週間位、下塗り・中塗り・ひび割れ防止メッシュ・上塗りと進みます。
天候に左右される工程でもあるので、焦らず、ですね。



玄関の中から室内です。
結構進んでいそうです。



こちらは下足収納です。



ガラススクリーンのフレームが出来ていました。



広さの感じ方が又変わってきました。



この中はギャラリーとなります。





床のタイルも来ていました。
目地の色決めです。



吹抜け方向見ると



室内はクロスを貼る前の目地止めパテ処理の準備です。



階段の踏板
塗装の色が宿題です。



2階の階段ホール
奥のサービスバルコニーも左官下地は貼り進んでいます。



曇天でしたが、トップライトでここは明るいです。



曇天で山は見えず、、又今度。



窓だらけ?
外光が色々な所から入ります。



クローゼットもできていました。



それに続く洗面所



実はわかりにくいですが、塗装下塗りも行っていて、修正部も予め確認できました。



これから仕上げに向けて進みます。
雨が気になる所ですが、
工事の皆さま、安全に、宜しくお願い致します!

2018.08.26

吹抜けにタワー 松本の家



吹抜けに足場が立ってます。

内部足場が立ったので、下地ボード貼りが進んでいます。



あのグレーのエリアは、、。



ビスケットの様にエクボがドット上についたラスボードです。
ちょっとユニークな表情。このままにしてしまおうか、。



左官の下地に使用するものです。
このエリアはモルタル金鏝仕上げとなります。
下地の段階でエリアが分かりやすくなってきました。



吹抜け方向を見てみましょう。



振り返って



薄みどりのボードは防水ボードです。
(上張りの紙に防水性があります。)





1階は大体下地ボードが貼られてきました。



こちらは玄関への出入口。
ガラススクリーンのためのスチール枠がついてます。
ガラスはこれからです。



縦枠と足元の枠の納まり。
建枠が細くてシャープ。床側はフローリングに埋め込まれています。



天井側の納まり。
引戸用のレールは天井に埋め込み、仕上がると目立たなくなります。



こちらが引戸の戸当たり。
隙間風が入らない様に、少しくぼみをつけてますが、引戸を閉めると枠の存在が消えるようにシンプルにしています。



トイレの建具枠



納戸の建具枠

さて、2階に行きます。



階段ホールです。
奥に見えるのがサービスバルコニー。
外壁の左官用下地が貼り進められています。



階段ホールに小窓が付きます。



洗面所からウォークインクローゼットへの見通し。
洗面所は腰壁が出来ました。



ウォークインクローゼットから洗面所への見通し。



間仕切り壁越しにウォークインクローゼットの窓の光が差し込む配置になっています。
色々なところから日光が反射する仕組みです。





もう一つの部屋の窓から吹抜け、吹き抜けの先に窓



横長の窓からは、山。山は頂上付近が少し霞がかってました。



浴室のバスタブから窓の奥にサービスバルコニー。



サービスバルコニー。
横方向に打ち付けられた板は木摺といって、左官の下地材です。
この上に防水紙、金網(ラス)を貼って、左官工事になります。



外壁の半分位は木摺が貼り進められていました。



内部のボードが貼り進められて大分室内の雰囲気が分かりやすくなってきました。
現場打合せでは今後の家具工事に備えた打合せを行いました。

そして
やっぱり今回も暑かった、、。
残暑まだまだ暑いですね。
工事の皆さま、どうも有難うございます。

塩分・水分、十分に、
これからも宜しくお願い致します。

2018.08.04

吹き抜けた! 松本の家

吹抜けが吹抜けました!



といっても以前から吹抜けだったのですが、2階レベルの足場板がなくなったというのが正確な表現ですね。

床仕上げのフローリングが貼られたので、これからは内部足場を組んで木工事となります。
未だ、内部足場が無いので、吹抜け空間はスッキリ。
光の入り方やボリューム感などが分かりやすくなっています。





リビングの吹抜け空間です。



2階の各部屋の窓です。

今回は、居間の傍らのコーナーを仕切るガラススクリーンの打合せをしました。



腰壁の下地組で大体のエリアが分かります。腰壁の上にスチールで作るガラススクリーンができます。





1階、2階のフローリングは全て仕上がっていて、既に養生シートで覆われていますが、一部見える所で様子を確認。



1階のフローリングは150㎜の幅。見応えありそうです。



階段の回転部分の踏板が納品されていました。厳重な養生です。

目下の作業は、木製建具の枠の取付です。
引戸+欄間のFIX部分。材料の納まりはちょっと複雑です。



他の部分も、納まってきました。戸当たり・戸じゃくり、ピシッとなってます。



枠が納まると、壁の面材もどんどん貼れる状態になります。
細かい所を先に決めていくので、今の現場はジリジリと細かい所を地道に進める、という感じです。

8月に入り、更に暑さが増しそうですが、
工事の方々、どうも有難うございます。
暑さに重々気を付けて、今後も宜しくお願い致します。

2018.07.22

床貼り始め 松本の家

今回の現場、午後から床材貼りが始まりました。



床は床暖対応のオーク材です。



床材をどこから貼り始めるか、起点を決めるのは、他の要素・他の部材や床材の切れ目などで決まります。
午前中の打合せで、起点の要因となるガラススクリーンの納まりを打ち合わせ、ここからというポイントが決まりました。
多分あっという間に貼られるのですが、今回私は時間切れ。養生貼られると見られなくなりますが、一応材料確認できてよかったです。
床が張られたら、吹抜け部に内部足場が組み立てられ、内装下地工事が進むことになります。

さて今までの現場をフィードバック。



家の動脈・静脈みたいですね。赤が給湯・青が給水・グレーは排水管です。



上下階に配管するためパイプシャフト部分は凄い密度です。
パイプだけでなく電線も大変な状況です。電気は神経系と言ったところでしょうか。
となると分電盤は脳みそ?光通信は視覚聴覚?
ま、その位にしておいて、、。
(個人的には漫画のAKIRAを思い出してしまいます。)



上部は水回りになっています。天井が張られる前のタイミングで改めて2階水回りの配置確認をしました。
こちらは玄関と下足納戸になります。



玄関入口側。開け放すと風が通ります。



2階のユニットバスも入りました。



浴室にあけられた窓からサービスバルコニーが見えます。



という事でサービスバルコニー



FRP防水の施工が進んでいました。工程の最後に白いトップコートで仕上げる予定です。



南側のバルコニーです。

さて各部の進捗記録。まずは戻って一階。



天井下地材が出来て、天井高さが想定できるようになりました。



埋め込みのレールがあるので下地に段差をつけたり等、写真ではわかりにくいですが色々なところに手間がかかっています。







さて2階です。



階段は白塗装の下塗りとなっています。





階段ホールはトップライトとサービスバルコニーの効果もあって、ギャラリーとしても使えるコーナーになりそうです。



2階の勾配天井は形になってきましたね。



遠近感のある部屋。



ユーティリティーとウォークインクローゼットがつながって回遊動線になっているのですが、
こちらも南北通った遠近感がでてます。



決して広くはないのですが、色々なところから光が入ってくる部屋



間仕切りに入れられた断熱材は吸音用です。
ここに一ヵ所間違いがあるのですが、次回は直っているはず。



窓の向こうに窓、の構図。



連日の猛暑日。

今回は午前中、施工打合せ。午後お施主さんに現場で進捗を見て頂き、その後設計は宿題内容の整理。
お暑い中、お施主さんも大変だったと思いますが、色々と差し入れなど、どうも有難うございました。
検討事項を現場見ながら確認できるのは良かったです。

又、工事の皆さま、暑い中作業お疲れ様です。
安全第一・体調大事・ご無理の無い様、今後とも宜しくお願い致します。

2018.06.30

墨モルタルのストライプ 床暖工事

1階の床が全体的にしましまになっています。



グレーの所が墨モルタル。30㎝間隔に下地材。
この墨モルタルの中に温水チューブが埋め込まれています。



松本の家では、温水床暖の熱を墨モルタルに蓄熱する、効率の良い床暖房システムが採用されました。
昨年の冬、この床暖のショールームでお施主さんも私も体験し、
温水チューブだけでなくてモルタル全体も温まっているので柔らかな温かさでした。
モルタル全体が蓄熱しているので稼働中の運転はほとんど弱運転で消費電力も低く抑えられるそうです。
蓄熱式温水床暖房「HiEco床暖」



このままのストライプ仕上げでも面白そうです。
(仕上げはフローリングです)



サッシも入って、階段の手すりもできています。



吹抜け部分。
内側の断熱材も入って、黒のテープで密閉します。
こちらはアミダくじ模様。



棟梁と電気さん
今回は電気打合せです。



2階の階段ホール
2階の手摺もできてました。



シンプルに軽く見せるために、線材をなるべく細くしました。
掴んで揺らしてみましたが、ほとんど揺れない。安堵です。
鉄骨屋さん有難うございました。



午前中に電気さんと各部の電気配線箇所と間仕切り下地を目視しながら確認しました。
2階天井裏の配線を目下作業中。結構配線ルートは苦労されてました。



階段ホールに一つトップライトがあります。
光の量もかなり取れていて、1階まで光が落ちてました。良かった。



2階の様子。



吹抜けに面した壁は、窓の向こうに窓。



こちらも、窓の向こうに窓、計画です。



今は足場になってますが、ここが吹抜け。



外部は、外断熱のスタイロフォーム(水色の素材)、
その上に透湿防水シート(印字された白いシート)が張られています。



更に通気層を作るために、通気胴縁。
今後は木摺りを貼って左官工事になります。



ブルーの養生シートで分かりにくいですが、
薄目で見ると外観のアウトラインがうっすら見えます。

工事はまだまだ続きます。
皆さま宜しくお願い致します。

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